ここでは、このサイトで紹介されている調査についての概要を説明します。







「フィールドワーク入門」とは?

2004年度・後期開講の、国文学科専門科目です。(2〜4年生対象 担当教員:田中ゆかり)
授業のテーマは「方言調査を実施し、得られたデータを分析する」。授業参加者全員で調査を企画・実施・分析していく中で、言語実地調査の手法を習得していくことを目標としています。

授業履修者

2年)厚海恵理子  飯島学  糸賀さとみ  上野亜希  金子萌  鹿山瞬  川田千裕  黒井真紀  高田晃  水澤豊
3年)池田美穂  四方田麻希子

調査の内容

2004年度も、前年度に引き続き、調査を実施するフィールドを「世田谷区」としました。授業参加者は、それぞれ自分が興味を持った言語現象について調査票(アンケート形式)を作成し、実地調査を行います。調査実施後は得られたデータをもとにして、自分がテーマとした言語現象についての分析を試みました。最終的には、分析結果を冊子としてひとつにまとめること、またWebページとしてインターネット上にアップする(このページ)こと、このふたつのことを授業の総まとめとしています。

調査の実施
中学生を対象とした調査

実施日        2004年12月22日(水)
調査協力       世田谷区立松沢中学校(世田谷区桜上水4−5−2  三橋研三校長先生)
被調査者       同中学校2学年 A組〜C組(全109名)
調査者        田中先生/フィールドワーク入門履修者/阿部緑(本学3年)/大久保学子(同3年)
調査方法       アンケート調査(集団記入式・一部音声アンケート式調査)
調査票         こちら

高年層を対象とした調査

実施日        2005年2月5日(土)
被調査者       T・Aさん (72歳 男性 杉並区郷土博物館)
調査者        池田/四方田
調査方法       面接調査(被調査者と直接対面して質問に答えてもらう形式)
調査票        こちら


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日本大学文理学部 2004年度フィールドワーク入門

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