田中ゆかり
このサイトは、2013年度後期(水曜4限)に開講した基礎演習2の授業成果報告です。2013年度は、さまざまなメディアに現れる日本語の「ヴァーチャル方言」がどのように用いられているか調査・検討することをこの科目の目標としました。
班ごとに調査対象を選んだわけですが、目次からは、ヴァーチャル方言研究の「定番」から斬新なテーマまで、いろいろなものがそろったことがわかります。
- 第2章 ローカルヒーローとメディアと方言
- 第3章 観光・土産の宣伝に使われる方言 ―ヴァーチャル方言のWeb vs実店舗―
- 第4章 メディアに現れる関西弁
- 第5章 方言キャラクターの比較 ―漫画とアニメ、日本語版と韓国語版―
- 第6章 ニセ方言使用の意識と実態
本サイトに掲載したレポートは、拙いところはあるとは思いますが、どれもヴァーチャル方言の今を写す鏡となっていると思いますまで、ご一読いただけると幸いです。
なお、このクラスは、メイリングリストやデータの管理、実習などのための授業補助をTA・廣瀬義人さん(博士前期課程1年)にお願いしました。この報告書ならびにweb報告書作成にも尽力していただきました。改めてお礼申し上げます。
