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Group5 仮説3:インターネットに書き込みをする頻度が多い人ほど、誤用は多い。

質問項目

質問文

③インターネット上に書き込みをすることがありますか?(ジャンルは問いません)
あてはまる方に○を付けてください。

(1.ある  2.ない)

④ ③で「ある」と答えた方のみ回答してください。
一週間のうちに、どのくらい書き込みをしますか?

(約  回)

調査データ概要(有効回答数n=17)

書き込み あり 8人  なし 9人 計17人
書き込み回数 最小値 0回 最大値 50回
平均値 10.76回

問い③の結果

意味スコア n=17

意味スコア n=17

使い方スコア n=17

使い方スコア n=17

合計スコア n=17

合計スコア n=17

問い③の解釈

・意味スコアは、どちらも中央値が3であるが、「なし」が高得点の方に集中していることから、「あり」よりも高得点の比重が高い。
・使い方スコアは、どちらも中央値4、最大値5、最小値3で同じであるが、「なし」は全体が箱に含まれているので、こちらの方が高得点の比重が高い。
・合計スコアは、「なし」の方が中央値が高く、高得点に集中しているので、「あり」よりも高得点の比重が高い。
・以上から、仮説のように書き込みをする人の方が誤用が多いことがわかった。

問い④の結果

書き込み回数とスコアの関係 n=17

書き込み回数とスコアの関係 n=17 書き込み回数とスコアの関係 n=17 書き込み回数とスコアの関係 n=17

問い④の解釈

・意味スコアは相関係数(r)が-0.132(p=0.613)
使い方スコアは相関係数(r)が-0.241 (p=0.351)
合計スコアは相関係数(r)が-0.207 (p=0.426)でいずれも5%水準でほとんど相関がないことがわかる。
また、散布図にも書き込み回数とスコアのばらつきがみられる。
したがって、書き込み回数が多い人ほど誤用が多いという仮説は成り立たない。
・③と④で矛盾する結果が出たが、これは具体的なスコアの数字とは関連がないものの、傾向としては書き込みをする人の方が比較的誤用が多いのではないかと考えられる。

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