流行語と顔文字について、性別やメディア(テレビ・インターネット)との接触時間などによって、その使われ方にどのような差があるかを調べる。
調査票によるアンケート
日本語学基礎演習1を履修する学生19名(男性12名・女性7名)
19
(2)(1)で「1.よく使用する」または「2.たまに使用する」と答えた方に質問です。以下の顔文字について、「1.よく使用する」「2.たまに使用する」「3.使用しない」の3つの選択肢の中から最もあてはまる空欄に○を付けてください。
・(^O^)/・f^_^;・(^人^)・(+_+)・(;_;)・φ(..)
流行語はネット利用時間で認知度・使用頻度に差はないが、テレビの視聴時間が多いほど認知度・使用頻度が高い。
⇒流行語はネットではなくテレビを媒体として発信されている
顔文字は女性のほうが多く顔文字を使う。女性のほうが感情を伝えたいという気持が強いためか。
またネット利用時間では使用頻度に差は無いが、メール送信数が多い人のほうが使用頻度が少し高い。