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2.2デパートにおける個別分析とその考察

0312088 外川直人

中国語と韓国語の表記を積極的に行っている店舗と、英語と日本語の表記のみがメインとなっている店舗に、二極化している事が伺える。

写真1 銀座三越

写真1 銀座三越

英語だけでなく、中国語と韓国語を積極的に使用していることが分かる。

写真2 松屋銀座

写真2 松屋銀座

フロアガイドが日本語のみと英語のみのもの二つ設置されている。

表2と表3は日本語を併記しているガイドとしてないものにおける使用言語のデータである。

表1.外国語単独における使用言語

外国語単独 英語 中(簡体) 中(繁体)
ガイドの数(枚) 4 2 0 2

表2.外国語併記における使用言語の数

外国語単独 英語 中(簡体) 中(繁体)
ガイドの数(枚) 13 2 2 2

全体的にみると、銀座では英語と日本語の表記がメインとなっている事が分かる。また、フロアガイドの設置場所に関しては、大半が入り口付近に設置される事が多く存在した。さらに、設置形式に関しては多くの場合は、何らかのもので固定された形式が多かった。その一方で、柱にガイドが表記されているものや看板状の物も少数見られた。また、フロアマップに関しては以下の集計結果となった。

表3

店舗名 松屋銀座 プランタン銀座 銀座三越 バーニーズ 阪急 和光
あり(枚) 2 4 2 0 5 2
無し(枚) 4 0 1 2 0 0
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