ふるさとのことば
ふるさとのことば

三川町方言調査は、日本大学文理学部国文学科の研究教育活動の一環として、2010年8月6日~9日に実施された。2010年度に日本大学文理学部国文学科で開講された「現代日本語学の方法1(担当:田中ゆかり)」「フィールドワーク入門1(担当:田中ゆかり)」「日本語学特殊研究2(担当:田中ゆかり)」の履修者を中心とする共同調査として行われた。この共同調査は、日本大学文理学部人文学研究所共同研究「三川町方言を中心とした山形県方言の多角的研究(代表:田中ゆかり)」によるものである。共同研究者である荻野綱男(国文学科教授)、佐藤亮一(国立国語研究所名誉所員・元文理学部非常勤講師)、加藤大鶴(東北文教大学短期大学部講師)、高田三枝子(愛知学院大学講師、文理学部非常勤講師)に加え、三原裕子(文理学部非常勤講師)も調査に参加している。
本調査は、今年度も全面的に三川町役場の協力を得た調査である。三川町役場企画課企画情報係主事の菅原明大氏には、事前・事後も含め本調査の実施に際してご尽力を頂いた。事前調査などにおいて佐藤武夫氏をはじめとして、本調査には多くの役場・町民の皆様のご協力をいただいた。改めて、厚くお礼申し上げます。

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