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第7章 「銀座」表記の影響―エリアによる違い―

7.2.店舗種類・価格の分析(担当:山之井徹)

図1.店舗種類

図1.店舗種類

全体でみると飲食店の割合では西と南で開きがあるが、食品販売店の割合が南側は0%であったのに対して西側では17%あった。またすべてのエリアで飲食店と食品販売店という「食」を扱う店舗全体の40%以上の割合を占めていた。

図2.価格帯

図2.価格帯

(一部価格が不明、または調査不可能の店舗があったため図1と数がずれている。)

図2から低価格と設定した店舗の数はすべてのエリアで低い割合であったことがわかる。また対象の店舗がない場合もあった。東と北では平均的な価格の店舗が50%以上を占めていたが、西と南では10%台の前半にとどまっており高価格の店舗が60%台の後半から80%以上の割合であった。

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