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第7章 「銀座」表記の影響―エリアによる違い―

7.3.「銀座」表記の書体について(中川健司)

エリア別の使用されていた書体は以下の通り。

図3.エリア別の書体

図3.エリア別の書体

グラフから言えることは

  • ・数字を見ると、ゴシック、明朝が多いこと。
  • ・東エリアに明朝体、デザイン書体がなく、ほぼゴシック体である。
  • ・西エリアにデザイン書体が多い。
  • ・ゴシック体の割合は南で多く、北で少ない。
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