飲食店のNOA CAFÉ・すし鮮・GINSAI WASABI・しゃぶしゃぶ温野菜の4店舗に着目して考察する。
図1 NOA CAFÉのメニュー
図2 すし鮮のメニュー
図3 GINSAI WASABIのメニュー
図4 温野菜のメニュー
このようにJIS規定ピクトグラムやイラストの代わりに写真を使ったメニュー表が多く見られた。基本的に補助言語は英語だったが、図3のところは英語・中国語・韓国語と3タイプに分かれていてより外国人をターゲットにしている。図4のところは「English menu」と大きく書かれていた。このメニュー表の横には「We welcome the foreigner tourist!」と紙が貼ってあってより訪日外国人向けなことが分かる。
飲食店にはピクトグラムが少なかったのは、写真をみてもらったほうが分かりやすいからだろう。ここから、写真もある一種のピクトグラム的役割を果たしているのではないかと考えた。