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第3章 視覚的図形と補助言語の関わり

0314031 徳田萌乃
0314058 遠藤あかり

3.1.目的

言語に頼らず様々な人に伝わるピクトグラムや視覚的図形を調べ、さらにそれらを補助する言語種を比較することで銀座の訪日外国人の傾向や彼らを迎える日本の店舗の在り方をとらえる。

3.2.調査対象

・銀座五丁目と中心とした正面入り口から視覚的図形が確認できる店舗

3.3.調査観点

JIS規定ピクトグラムと免税記号、クレジットカードマーク、それ以外のイラスト、写真、サンプルを調べる。さらに、そこに用いられる補助言語との関係性を考える。

3.4.見込み

大型商業施設にはJIS規定ピクトグラム、海外クレジットカードマーク、免税、個人営業店などはイラストが用いられているのではないか。また言語種も大型商業施設の方が多いと思われる。さらに視覚的図形の大きさも関係があると思う。

3.5.報告内容

店舗正面入り口とその周辺に分け、視覚的図形の数を比べる。また、そこに使用されている言語種にも言及する。サンプル数は33店舗。

3.8.調査結果

視覚的図形は店舗入口に多くみられた。JIS規定ピクトグラム、海外のクレジットカードの表記は店舗入口、個人経営店ではイラストなどの視覚的図形が入口周辺に集中してみられた。免税マークはどちらにもあり、特に偏りはみられなかった。

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