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第2章 フロアガイドの報告と分析

2.5.免税カウンターのある階のフロアガイド(半田雄介)

図1.免税フロアのフロアガイドの言語数

表示は改装年の新しい順である。上記のデータは免税カウンターのあるフロアのデータを集計したものであり、免税カウンターの無い店舗はデータには合まれていない。

図1と表1を見比べると2000年代頃から英語が導入され始めていることがある。基本的に二言語の店舗は日本語と英語による表記である。このことから外国語に対してのサービスは共通語から整備されたことがわかる。また、店舗のブランディングによっては部分的に日本語の表記がなく英語、またはその店舗に関連した言語のみで表記されるものも存在する。グラフをみると、フロアガイドにおいてもっとも外国語を導入しているのは東急プラザ銀座で、日本語、えいご、中国語(簡)、韓国語が使われている。この店舗の改装が近年であることから、共通語である英語だけでなく、現在一番の売り上げのターゲットである中国人や、来日人数の多い韓国人へのサービスにおいて目が向けられ始めていることがわかる。

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